【施工編】「レール」と「受(ブラケット)」との固定方法は?
一般的には、レール挿入後に「受」と「レール」を「点溶接」で固定してください。
◎条件付きで以下の方法でも固定可能です。
(図1):「スチール・ステンレス2号~4号、ニュートンN10~N40」の「直線レール同士の連結」で
「継受(OBT)・横継受(SBT)」を使用する場合、「レール連結プレート(RP)」での
固定も可能です。
※注)カーブレール、L型天井受(継受)、天井受下(継受下)には使用できません。
(図2):「スチール2号~4号」の「直線レール同士の連結」で
「継受(OBT)・横継受(SBT)」を使用する場合、
「ジョイントクランプ(RJ)」での固定も可能です。
※注)カーブレール、L型天井受(継受)には使用できません。
(図3):レール1本使いの場合のみ、レール端部と受金具を「戸当り(CS)」で
挟み込む固定方法も可能です。
※レール端部を受と戸当りで固定する際は、サイドカバーは使用できません。
サイドカバーを使用する場合、レールと受を点溶接で固定してください。
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