【解説】
ハンガーレールシリーズの
『吊り車(複車・単車)』とは?


 

ダイケンは戦後まもなく、工場や倉庫などの大きくて重い扉を吊り下げる「ドアハンガー」の製造を始め、現在では「ハンガーレール シリーズ」として豊富なラインアップをしています。
今回は、そんなダイケン ハンガーレールシリーズの一つ、【ドアハンガー】の「吊り車」について解説します。

【 目 次 】

ダイケン ハンガーレールシリーズ ドアハンガーとは?

ダイケン ハンガーレールシリーズ ドアハンガーの吊り車(複車・単車)とは?

ダイケン ハンガーレールシリーズ ドアハンガー 複車・単車の寸法(サイズ)

ダイケン ハンガーレールシリーズ ドアハンガー 複車・単車のよくあるお問い合わせ

【解説】ハンガーレールシリーズの『吊り車(複車・単車)』とは? まとめ

 

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■ダイケン ハンガーレールシリーズ ドアハンガーとは?


工場や倉庫などの大きな扉を吊るすための部品ドアハンガーです。ダイケンはドアハンガーのトップメーカーとして70年以上の実績を誇っています。

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そんなドアハンガーは大きく分けて2種類あり、雨掛りの少ない場所向けに「スチール ドアハンガー」、屋外向けに「ステンレス ドアハンガー(SUS304製)」をラインアップしています。部品の選定は、「屋外・屋内、吊るす扉の質量、施工予定現場への取り付け方」などから最適な部品を選びましょう。

なお、スチールドアハンガーは、インチねじで設計されている「2号(#2)~8号(#8)」と、メートルねじで設計されている「ニュートン(N10、N20、N40)」があります(ステンレス製はメートルねじのみ)。静音性・走行性を検討されるのであれば、ニュートンシリーズがおすすめです。

 

【ダイケン ドアハンガー ラインアップ】

スチールドアハンガー

スチールドアハンガー

2号(#2)~ 8号(#8)/7種類【扉耐荷重:2号(70kg)~ 8号(1500kg)】※インチねじ

 

ニュートン

ニュートン N10、N20、N40【扉耐荷重:N10(100kg) / N20(200kg) / N40(400kg) 】※メートルねじ


ステンレスドアハンガー(SUS304製)

ステンレスドアハンガー

2号(#2S)~ 5号(#5S)/4種類【扉耐荷重:2号(70kg)~ 5号(500kg)】※メートルねじ

※扉耐荷重は複車2個吊り当りの数値

 

 

 

■ダイケン ハンガーレールシリーズ
ドアハンガーの吊り車(複車・単車)とは?


「吊り車」は、扉を吊り下げながらレールを走行するための部品です。

種類は大きく分けて2種類あり、直線レール向けの「複車(ふくしゃ)」カーブレール向けの「単車(たんしゃ)」をラインアップしています。
※単車のカーブレールの適用は、「スチール2~5号」・「ステンレス2~4号(特注)」「ニュートンN10~N40」です。※条件によっては複車でもカーブレール走行が可能です。詳細は「ハンガーレールシリーズカタログ」をご覧ください。

単車と複車の違い

また、複車は号数によって、通常タイプだけでなくベアリングやフレキシブルタイプなどもあります。

 

▼ドアハンガーの施工手順動画をチェック▼

 

 

■ダイケン ハンガーレールシリーズ
ドアハンガー 複車・単車の寸法(サイズ)


複車や単車のサイズは、各号数によって変わります。部品のサイズ感は新規導入時だけでなく、メンテンス交換の際にも気になる所かと思います。そんな複車・単車の各寸法(サイズ)を一覧表にまとめましたので、ご確認ください。

▼各複車・単車の寸法表を無料・登録不要でダウンロードできます▼

 

 

 

■ダイケン ハンガーレールシリーズ ドアハンガー
複車・単車のよくあるお問い合わせ


Q:スチール・ステンレス ドアハンガー「単車」のボルトは回転しますか? また、ボルトを抜くことはできますか?

A:単車のボルトは回転しますが、抜け止め加工のため抜くことはできません。(理由は、単車はカ-ブレ-ル等に使用したり、治工具等を吊ることがあり、ボルトが上に上がらないようにする必要があるためです。そのため、単車で扉を吊る場合、レ-ルとのスキマ(UH)が複車に比べて広くなっています。)
なお、複車の場合は回転しボルトも抜くことができます。


Q:設定している「耐荷重」は、レールの耐荷重ですか?

A:扉一枚に対して「吊り車2個吊り当りの耐荷重」を基準としています。レールの耐荷重は吊り車1個当たりの耐荷重と等しくなるように設計されています。


Q:吊り車を3個にして扉の耐荷重を上げることはできますか?(耐荷重を 1.5 倍にしたい)

A: 3個吊りにした場合、荷重を分散させることはほぼ不可能です。荷重が均等にかからず安定した走行にならないため推奨しません。「扉1枚に吊り車2個吊り」を基本としてください。なお、「扉1枚に吊り車1個吊り」の取り付けもバランスが取れないためできません。


Q:単車や複車の「走行可能な距離(限度)」は?

A:常温下 定格荷重の下で「延走行可能距離 約70,000m」を基準に設計されています(防音複車は50,000m)。特に走行頻度の高い場合は、スチール・ステンレス 2号~4号ベアリング複車をご使用ください。


Q:耐熱タイプは製作できますか?

A:通常の使用温度範囲は-5℃~+60℃です。
特注で「耐熱ベアリング複車」を製作すれば、-20℃~120℃まで対応可能です。
単車は特注で耐熱グリス仕様になります。
※詳細は最寄りの当社営業所までお問い合わせください。


Q:扉上部への「複車の取り付け位置」は決まっていますか?

A:特に決まっていません。例えば、両開きで扉を閉じた時にブラケット間に複車が2個入らないようにしてください。また、戸当り等がはみ出さないように間を考慮して位置を決めてください。基本的に車間ピッチが広い方が走行は安定します。


Q:スチールドアハンガーの複車、ベアリング複車、ベアリング複車[フレキシブルタイプ]の違いは?

A:●「複車」の車は鋳物製なので安価です。耐食性ではベアリング複車に劣ります。

●「ベアリング複車」は、メッキ品で高価で耐食性に優れています。さらに、車それぞれ1個ずつにベアリングを入れており走行もスムーズです。走行頻度が高い場合、または扉を軽く開けたい場合は、ベアリング複車を使用してください。

●「ベアリング複車 フレキシブルタイプ」は、ベアリングを胴部分に組み込む事により、「ベアリング複車」と比べてベアリングを半分に減らしコストを抑えています。また、車軸がフレキシブルに動くため、常に4輪が均等に負荷を受け走行が安定します。

 

▼ドアハンガーのよくあるお問い合わせを公開中▼

 

 

■【解説】ハンガーレールシリーズの
『吊り車(複車・単車)』とは? まとめ


工場や倉庫などの大きな扉を吊るすための部品ドアハンガーです。ダイケンはドアハンガーのトップメーカーとして70年以上の実績を誇っています。雨掛りの無い場所向けに「スチール ドアハンガー」、屋外向けに「ステンレス ドアハンガー(SUS304製)」をラインアップしています。

ドアハンガーの吊り車は、扉を吊り下げながらレールを走行するための部品です。種類は大きく分けて2種類あり、直線レール向けの「複車(ふくしゃ)」カーブレール向けの「単車(たんしゃ)」を選択します。

複車や単車のサイズは、各号数によって変わります。下記の寸法表をダウンロードしてご確認ください。また、複車や単車に寄せられる「よくあるお問い合わせ」も合わせてご確認ください。

種類が豊富なドアハンガー部品から最適な組み合わせを選びましょう!

 

▼各複車・単車の寸法表を無料・登録不要でダウンロードできます▼

 

 

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