【墜落防止装置】特殊高所作業向け
セフティーレールシステムとは?〈2024最新〉


 

セフティーレールシステム施工事例

ダイケンは、工場の大きな扉を吊るす「ドアハンガー部品」や、治工具の吊り下げ移動を可能にする「マテハン用部品」などを「ハンガーレールシリーズ」として展開しています。特に、ドアハンガーの製造・販売ではトップシェアを誇っています。
そんなハンガーレールのノウハウを活かした【セフティーレールシステム メンテナンスレール】を開発しました。

【セフティーレールシステム メンテナンスレール】は、ビル保守点検等の設備のメンテナンス作業やビル清掃(窓ガラス清掃、ガラスクリーニング、外壁清掃)などの高所作業時に、作業者の命綱(安全帯)を吊り下げながら移動することを可能にした、墜落防止装置(墜落制止装置)です。

今回は、特殊高所作業の墜落事故(作業事故)防止として、ビル設備の保守点検作業・清掃作業の安全対策をサポートし作業効率も向上する、【セフティーレールシステム メンテナンスレール MRA型・MRB型】をご紹介します。

(公開:2021年9月3日/更新:2024年8月5日)

 

 

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【 目 次 】

セフティーレールシステム メンテナンスレール MRA型【受注生産品】

セフティーレールシステム メンテナンスレール MRB型【受注生産品】

【墜落防止装置】特殊高所作業向けセフティーレールシステムとは?〈2024最新〉 まとめ

 

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■セフティーレールシステム メンテナンスレール MRA型【受注生産品】


セフティーレールシステム施工事例

足場のない高所作業向けの墜落防止装置(墜落制止装置) MRA型

MRA型は、「建築設備のメンテナンス作業、窓ガラス清掃作業、ガラスクリーニング、外壁清掃、外壁タイル打診調査、各種プラントの点検・洗浄」など足場のない高所作業の安全対策に最適です。

安全帯のロープを吊り下げるために、ローラを2個使用した「ツインローラ仕様」を採用し、安定かつスムーズな横移動を実現しました。材質は高耐食のオールステンレス製で、屋内・屋外問わず施工が可能です。受注生産品ですので、納期はお問い合わせください。

セフティーレールシステム イメージ図

※必ずフルハーネス型(墜落制止用器具)の安全帯を着用してください。
※ショックアブソーバーの利用をお願いいたします。

 

 

ローラの機能

ローラは、吊り下がるメインロープを掛ける「メインローラ」と、安全帯の命綱(バックアップロープ)を掛ける「バックアップローラ」の2種類を使用します。
耐荷重はローラ2個吊り当り「500kg(1個当り:250kg)」です。材質は高耐食ステンレス製です。

セフティーレールシステムMRA

 

ローラ

 

自社工場で品質試験を実施

国内自社工場にて、落下衝撃試験や走行試験を実施し、品質確認を行っています。詳細は動画をご覧ください。

 

MRA型の詳細を動画でチェック↓

 

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■セフティーレールシステム メンテナンスレール MRB型【受注生産品】


キャットウォーク・トラック荷台上などの高所作業の安全対策に最適なMRB型

MRB型は、「高所での水平移動作業、車両上での作業」などの安全対策に最適な墜落防止装置(墜落制止装置)です。ビルの窓拭き作業にもオススメです。
材質は、オールステンレス高耐久・高耐食仕様です。受注生産品ですので、納期はお問い合わせください。
メンテナンスレールMRB

※装備品を含めた重量が85kgを超える場合は、ショックアブソーバー付きの墜落制止用器具(フルハーネス・安全帯)を着用してください。

 

 

命綱の移動を補助するスライドランナー

安全帯の命綱(バックアップロープ)を掛けるスライドランナーの走行面には「滑り材(合成樹脂:超高分子ポリエチレン)」を装着し、レール内の走行を補助します。

ランナー

 

 

 

■【墜落防止装置】特殊高所作業向け
セフティーレールシステムとは?〈2024最新〉 まとめ


株式会社ダイケン建築金物総合メーカーとして内装・外装・エクステリアなど様々な製品を製造・販売しています。その中の「重くて大きな扉を吊るすハンガーレール」のノウハウを活かし開発した、「セフティーレールシステム メンテナンスレール 」は、MRA型MRB型の2種類をラインアップしています。

 

MRA型足場のない高所作業用の墜落防止装置です。耐荷重はローラ2個吊りで500kgに対応。ロープワーク用のローラを2個使用する「ツインローラ仕様」で、安定かつスムーズな横移動を実現し作業効率を向上させます。

MRB型は、キャットウォークなどの高所作業時の安全対策に最適で、「高所での水平移動作業、車両上での作業」で活躍します。命綱を掛けるスライドランナーの走行面には「滑り材」を装着しているため、レール内の走行を補助します。

 

MRA型・MRB型ともに高耐食ステンレス製で屋内・屋外問わず設置可能です。装備は、墜落制止用器具(フルハーネス)等の安全帯を着用してください。

2019年に改正 労働安全衛生法が施行されたことにより、墜落制止用器具(胴ベルト型・ハーネス型)の現行規格品の使用は2022年1月1日までとされています。

安全対策のガイドラインのアップデートに合わせて、ビルメンテンス(保守点検作業)・清掃作業(窓ガラス清掃、ガラスクリーニング、外壁清掃)など、特殊高所作業の墜落防止(作業事故防止)をサポートし、作業効率の向上にも貢献する墜落防止装置(墜落制止装置)「セフティーレールシステム メンテナンスレール」を是非、ご検討ください。

 

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